クラスTシャツは、体育祭などでクラス全員で着るTシャツです。一からデザインを考えることもできますが、デザインを考えるのが苦手という場合にはテンプレートを活用すると気軽に作ることが可能です。クラスTシャツをデザインする際には、最初に具体的な色や配色を考えてから作ることがポイントとなります。メインカラーは何色にするか、差し色などはどんな色が良いのかなどラフの段階から決めておきます。
全体的なデザインをある程度考え、どの部分に配置するか、どんな文字を入れるかなどを決めます。先にメインデザインの方だけを完成させ、後から色を考えてしまうとイメージが異なってしまうこともあるため注意します。イメージが固まったら、パソコンやスマートフォンのアプリなどを使って実際に起こしていきます。デザインは平面で行いますが、クラスTシャツを着ると立体になるため、その点にも気をつけて作ります。
文字などの大きさも重要で、思っていたよりも小さかった・大きかったというケースはよくあります。このような失敗を避けるためには、Tシャツと重ねる形でデザインできるシミュレーターを活用すると、仕上がりのイメージが具体的になります。デザイン自体が思い浮かばないという場合には、SNSなどを活用して他の人が作ったクラスTシャツを参考にするというのも有効です。ただし、ブランドのロゴや有名なキャラクターなどを使いたいという人もいますが、著作権を侵害になってしまうこともあるため注意が必要です。